なるへそ

同人サークル向けのhowto系メモ帳。時々更新。

Wine.appを使ってMac OS MojaveでWindows用のゲームを遊ぶ

Windows用ゲームをMacで遊びたい…そんな時におすすめ「Wine.app」

よくあるバーチャルPC(VM wareやVirtualbox)を使ってMacWindows環境を構築するのは結構手間。
Mac OSのまま、Windowsのソフト、ゲームが動かせるエミュレータ的なソフトがあればいいのに
とぐぐってみたら、なんとありました!そのなも「Wine」

Wineとは?

MacLinuxなどの環境でWindowsのアプリケーションを動かすために開発されているオープンソースのソフトウェアのこと。

すべてのゲームやアプリが動くわけではない

完全互換があるわけではないようですが、いちいちバーチャルPCを立ち上げるのが手間だったので、もしMacOSのままさくっとWindows用のゲームやアプリを開けたら…という方には試す価値ありです。

Wineを導入するには?

Wineを簡単に使えるようにするアプリがいくつかあり、今回「WinOnX 64(有料アプリ、試用期間あり)」と、「Wine Bottler(無料)」を試してみました。
結論から言うと、WinOnXは有料ながら動かず。

Wine BottlerはMojave対応とは書かれていませんでしたが、
入れてみた所無事、吉里吉里2エンジンで動いている同人ゲームのトライアル版を起動することができました。

「Wine Bottler」導入方法

こちらの記事を参考に導入を行いました。リンク先では、東方ProjectMac上でプレイなさっています!

qiita.com

リンク先と違うのは2019年2月時点では、「Wine」と「WineBottler」2つのアプリがパックになっている点

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「Wine」と「WineBottler」2つのアプリが入っていますので、どちらもアプリケーションフォルダに入れてしまいましょう。

吉里吉里2で作られたゲームを起動する時は「Wine」のアプリを利用します

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Twitterでフォロイーさんにおすすめしていただいた「図書室のネヴァジスタ」をプレイしてみようと思った所から始まったのですが、無事体験版アプリの起動できました。セーブ・ロードも問題なし。
安心して本編を購入できそうです!
利用の仕方はリンク先の通りで問題ありませんでした。

qiita.com

気になる「Wine Bottler」

いくつかのアプリがパッケージになって入っている模様です。Steamのアイコンもあり!もしかして、諦めてたSteamのWindows専用ゲーム、遊べてしまうのでしょうか!?

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Macだからと諦めていたあんなゲームやソフトももしかしたら動くかもしれません。他にも試してみた際には、このブログに追記しようと思います。