【pickup!】気になるフォントのご紹介2017年12月
お手頃価格でおしゃれなフォント・強い個性の書体をpickup!
ブラックフライデーのセール中に紹介したかったんですが(安くなってた)
仕事がめっちゃ忙しくてワーワーしてたらセールが終わっていました。悲しい……。
でもまたセールくるかもしれないし、自分のメモとして、ピックアップしておいたフォントを紹介します!!
これだけで表紙が決まりそう。ロゴフォント「Bowl」
同人誌の表紙とかめっちゃ、良いと思うんですよねえ……これだけでもう決まると思うんですよ。
断言しますが、このフォントはラブコメに似合う。
私はラブコメは描けないんですけど、人様のラブコメにこのフォントを見繕いたい。
2色刷りとか、多色刷りとくにレトロ印刷さんとかね、めっちゃ似合うと思いますね。
風景の絵にきっと似合う「Curator script」と「Curator Italic」
おしゃれだけど、どこかレトロ。
親しみやすさがあって個人的に滅茶苦茶ほしかったフォントです。
でも金欠でね……。
こちらは2書体あって、スクリプト書体とイタリックがあり、それぞれ別々に販売されています。
1書体2300円弱とお手頃価格。
特徴的な尻尾の「Old Alpha Typeface」
温かみのある丸っこさ、にょろっと伸びた尻尾がいいです。毛糸に似合いそう。
ニットにぴったりでは。
セール中ではありませんが、1100円前後とお手軽な値段。
コケティッシュなスクリプトフォント「Wirklich」
どことなくフレンチな印象の書体。おしゃれ出し可愛いし良いです。かなり強弱があるので、小さな級数には向かないと思います。見出しだったりタイトル向き。
インパクトのあるヴィンテージなヒゲ書体「Moustache」
ブラックレターをベースにし、装飾がヒゲイメージなんでしょうね。面白い書体です。
作品イメージによってはすごく良い、でも個性が強すぎて何にでも使えるわけじゃない、そんなフォントです。
ゴシックな作品におすすめですが、あんまりカッチリしすぎてなくて、でもちょっとくどい、まさに個性的なヒゲ男性が連想されます。面白くて紹介したかった書体です。
レトロなサンセリフ書体「Prizefighter Display Font」
ヒゲが濃かったんで、あっさりしたものを次に持ってきました。
gill sansとかfuturaをレトロにして細身にした、みたいな印象の書体だなと思いました。レトロでおしゃれです。こういうサンセリフ、好きです。お前にはジャズが似合う。
通常、中空き、丸太、シャドウのみと4書体がパックになって1600円前後というのもお手軽嬉しいです。
日本語の書体とも相性が良さそうな「Boutique」
細身のゴシックはもちろん、フリーフォントだと源暎ラテゴ、有料だとモトヤアポロやモリサワのフォークのようなゴシックと明朝の中間のような書体と相性が良さそうです。
英語と日本語を混ぜた表紙のタイトルなどに向いているかと。
ハイクオリティなモノグラム「Intellecta Monograms Collection SUPER Pack」
使い所は兎も角紹介したかった、モノグラムのヴィンテージフォント。
モノグラムとは、ふたつ(まれに三つ)の文字もしくは書記素を組み合わせたものです。かっこいいです。
ロゴなどでもよく見かけますね。(ルイヴィトンの有名なブランドマークなど)
中世ヨーロッパの趣がある本が出したい人も世の中にはいるんじゃないかと。
良いお値段のフォントですが今なら半額約18000円です。
それでも良いお値段ですが、美しいので紹介したかったフォントです。
書体によって同梱されている装飾文字はPhotoshopやIllustraterの【字形パネル】で入力がかんたんに行えます。
字形パネルの使い方はこちら
また、紹介している金額はドル円レートで変動しますのでリンク先では金額が違う場合がございます。あしからず。